■伊達ルネ塾・修行の旅は内陸へ。
1、2回目は海沿いのエリアを進んできましたが、実りの秋は内陸へと入っていきます。
3回目は、丸森町の「天然藍染 伽藍」で開催です。藍染は、染めれば染めるほど「あお」が濃くなっていきますが、塾生のマイプランも深く深く考えていくことで濃くなっていく、そんな場にしていきます。
今回も、一般聴講の参加者を募集します。ゲストトークと塾生マイプラン、ぜひ聞きに来てください。お待ちしています!
※チラシでは、3回目の会場は角田市と記載しておりましたが、4回目のゲストやお話しいただく内容の関係から3回目と4回目の開催地を交換しました。あらかじめご了承ください。
■第3回セミナー開催概要
★日 時:2017年9月23日(土・祝)13:30~17:00
★会 場:天然藍染 伽藍(がらん)(丸森町字上滝東26-1)
(地図)https://goo.gl/maps/
※不動尊キャンプ場近く
★主なプログラム:
○オープニング
○ゲストトーク
・和田智行さん((株)小高ワーカーズベース 代表取締役)
・谷津智里さん(伊達ルネッサンス塾2期生)
○塾生マイプランの発表とフィードバック
○まとめ
●終了後、交流会を行います(会場同じ)。
★一般聴講参加費:1000円(高校生以下無料)
★交流会参加費:2000円(差し入れ大歓迎!)
★一般聴講の方のお申し込みは、こちらからお願いします。
https://
※お預かりした個人情報は、本セミナーに関する
★お問い合わせは、webページ上部右側の「お問い合わせ」からお願いいたします。
■トークゲスト紹介
和田智行さん
株式会社小高ワーカーズベース 代表取締役
福島県南相馬市小高区(旧小高町)生まれ。2005年に故郷にUターン。東京のITベンチャー2社の役員でありながら南相馬の自宅で働くライフスタイルを確立。
東日本大震災では自宅が警戒区域に指定され、家族とともに会津若松市に避難。同市に新設されたインキュベーションセンター勤務を経て、2014年避難区域初のコワーキングスペース「小高ワーカーズベース」事業を開始。その後、震災後では小高区初となる食堂「おだかのひるごはん」(2016年3月閉店)や仮設スーパー「東町エンガワ商店」、ガラスアクセサリー工房「HARIOランプワークファクトリー小高」をオープンするなど、住民帰還の呼び水となる事業の創出に取り組む。
・2014年12月
「AERA」2014年12月29日-1月5日合併号「日本を突破する100人」掲載
・2015年12月
「ふくしまベンチャーアワード2015」 特別賞受賞
・2017年2月
復興庁「新しい東北」復興・創生顕彰 団体部門受賞
株式会社小高ワーカーズベース → ☆★☆
谷津智里さん
伊達ルネッサンス塾2期生
東京都出身。中高大学の10年間演劇部に所属。大学卒業後出版社勤務を経て、2008年に夫の故郷である白石市へ移住し、翌2009年から地元の情報を伝えるミニコミ紙を制作する。並行して2011年9月より3年半「東京都による芸術文化を活用した被災地支援事業」で宮城県内の現地コーディネートを担当。同事業から発足した「つながる湾プロジェクト」の事務局運営を2015年4月より担当し、現在も継続中。
「その地域らしい暮らし」が各地に残り続けることを願い、上記の活動のほかにも「仙南HAPPY」制作、ドキュメンタリー映画「波伝谷に生きる人びと」沿岸部上映実行委員会、伊達ルネッサンス塾などのローカルプロジェクトに参画し、プロジェクトや人のコーディネートに携わる。また、インタビュー書籍の執筆・編集や各種パンフレット制作、大学生ライターの指導、自治体の移住促進サイトの取材執筆などを行っている。